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ようこそ 村のお祭りへ

300年以上ものスペイン統治時代を経たグアム島の各村々には、必ずカトリックの教会があります。そして、それぞれの村の守護聖人を祭るお祝いである「フィエスタ」という行事が年に一度催されます。そのお祝いのスタイルや時期は各村によって様々で、中には他のイベントと合わせて開催しその時期を盛り上げている村もあります。

グアムの首都ハガニアの隣に位置するシナハニャ(Sinajana)村では、毎年10月にフィエスタを催します。この人口3,000人くらいの小さな村のフィエスタへドライブがてら行ってみました。

開催場所は村の中心に建つ聖ジュード・タデウス カトリック教会。24日夕方4時半からのフィエスタのお祈りをするために教会前へ村の人々が集まってきました。音響設備が教会の外側にも設置されていて、お祈りの様子が村に響き渡ります。住民が捧げるお祈りと聖歌はチャモロ語で、司祭のお話は英語です。

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さて、1時間ほどの教会でのお祈りは終わり、住民は外の通りへ出て同じ方向へ歩き出しました。シナハニャ村の守護聖人である聖ジュード・タデウスの像の乗った山車と共に、住宅街を1キロほど一巡りするのです。なんだか日本のお神輿担ぎを彷彿とさせますが、でも大騒ぎはせず、皆で聖歌を清らかに合唱しながら1,200人程の夕暮れの行進は続きます。
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教会までたどり着くと、さあ、パーティの食事を楽しむ時間です。ビュッフェスタイルの美味しそうなごちそうが所狭しと並び、皆の笑顔もほころんで楽しいおしゃべりの時間に。最初は外国人の私を遠目に見ていた人たちも、そばに寄ってきて飲み物や料理を勧めてくれます。
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土曜の夜から日曜いっぱいにかけては各家々でもパーティが開かれ、感謝のごちそうが庭先に並び、村全体がお祝いムードに浸る週末。フィエスタは誰でもウェルカム!グアムの美しい伝統をちょっぴり体験したいあなたを温かく迎え入れてくれるはずです。

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