グアムの首都ハガニアに位置するグアムミュージアム(Guam Museum)。周囲には観光名所の聖母マリア大聖堂、スペイン広場、ラッテストーン公園、知事官邸などがあり、また徒歩5分ほどの場所にはチャモロビレッジがあるなど抜群のロケーションにあります。充実した 企画展は時期ごとにテーマを変え、足を運ぶ人々を楽しませています。今回は博物館の中にあるギフトショップとカフェを紹介します。



0216_Museum_Cafe Giftshop-1.jpeg
ギフトショップで販売されている
グアムオリジナルTシャツ(幼児用)



0216_Museum_Cafe Giftshop-2.JPG
グアムの紋章をモチーフにした屋根と
本を開いたようなデザインが目印のグアムミュージアム。



0216_Museum_Cafe Giftshop-3.jpeg
正面入口から中へ進むと
左手にギフトショップと併設されたカフェがあります。



こちらのギフトショップではメイド・イン・グアムの商品、グアムで活躍するアーティストによる作品などが販売されています。壁には様々なタイプの絵画が飾られていてこれらを見学するのも楽しい空間です。



0216_Museum_Cafe Giftshop-4.jpeg
グアム大学のアートの教授を務める
リック・R・カストロ(Ric R.Castro)氏による象徴画
チャモロ人の血が流れるだけあって力強い作品。



0216_Museum_Cafe Giftshop-5.jpeg
バッグやポストカードなどで見かける
モニカ・D・バザ(Monica D.Baza)さんによる
プルメリアにココナツと南国をモチーフにした作品。



0216_Museum_Cafe Giftshop-6.jpeg
グアムの自然が大好きだというグアム在住韓国人
ユン・スー・パク(Yeon Sook Park)さんのカラフルな作品。
絵の具による凹凸が3Dにも見えるのが特徴。



カラフルでエネルギー溢れるグアムの画家による絵画はオフィスや自宅などで飾ってみてはいかかでしょうか。原画ではなくお値段が手頃な複製品やポストカードなどもありますのでぜひチェックしてみてください。絵画だとサイズが大きく持ち運びが困難だという方には、その他のグアムオリジナルグッズをおすすめします。



0216_Museum_Cafe Giftshop-7.jpeg
例えば、こちらのグアムのイロハを写真でまとめた本。
日本語、英語、チャモロ語の説明書きがあります。



0216_Museum_Cafe Giftshop-8.jpeg
見ているだけで癒されるようなポストカードの数々
オフィスのデスク、玄関脇の棚の上に置いても良さそうです。



0216_Museum_Cafe Giftshop-9.jpeg
グアムの歌い手によるCDは取り扱っているお店も少ないのでレア物。
音楽でグアムの旅を回想してみては。



アート関係以外にもソープ、リップバーム、バスソルトなど女性が喜ぶアイテムに博物館のロゴが入ったバックやTシャツなどのメイド・イン・グアム商品が並びます。その中でも話題を呼んでいるアイテムがあるのでご紹介します。



0216_Museum_Cafe Giftshop-11.jpeg
子供向けのお土産で人気があるのはこちらのウッドパズル
ココバード、ヤシガニ、イルカなどグアムに生息する動物がモデル。



0216_Museum_Cafe Giftshop-12.jpeg
ピリ辛唐辛子やコショウを混ぜ合わせた料理調味料
お肉やシーフードの下味付けに使います。
グアムテイストを日本に帰ってからも楽しめます。



次にご紹介するのはギフトショップ内にあるカフェです。展示物を見た後に一息つきたい人におすすめです。またスペイン広場、聖母マリア大聖堂などハガニアの歴史観光名所を訪問した後、気軽に立ち寄るには最高のロケーションなので博物館のカフェまで足を伸ばしてみるのもいいですよ。
 


0216_Museum_Cafe Giftshop-13.jpeg
飲み物にサンドイッチなどの軽食もあるカフェ。
イートインスペースもあります。



こちらのカフェではアイスでもホットでもお好みにあわせて選べる淹れたてのコーヒーやティーの他にマンゴー、トロピカル、アサイースムージーやグアムの代表的なシトラス類であるカラマンシーのティーなど南国テイストの飲み物も販売されています。



0216_Museum_Cafe Giftshop-14.jpeg
カップのサイズにそれぞれチャモロ語が書かれているのが珍しく、
グアムのルーツを大切にするミュージーアムならでは。
スモール(ディキケDikike)、ラージ(ダンコロDankolo)、
エクストラ・ラージ(ゴフ ダンコロGof Dankolo)。



0216_Museum_Cafe Giftshop-15.jpeg
また、持ち運びに便利なペットボトルの水やお茶
お子様が飲みやすいストロータイプのドリンクもあります。



0216_Museum_Cafe Giftshop-16.jpeg
小腹が空いたときにパパッと買える
サンドイッチやチップスがあるのが嬉しい。
ドライブのお供に最適です。



0216_Museum_Cafe Giftshop-17.jpeg
グアムの人にとってお惣菜パン的な存在のエンパナーダ。
チキン、チーズ、ベジタブルなどの具が入っています。



0216_Museum_Cafe Giftshop-18.jpeg
さらにカフェにはクッキー、ブラウニー、
パイなどのスイーツもあります。
写真はチョコ・クロワッサン。チョコがたっぷり入っています。
スイーツは売り切れ次第終了するようです。



2016年のソフトオープンからローカルの人はもちろん、多くの観光客の皆さんが足を運びグアムの歴史、伝統、文化を学ぶ機会を提供しているグアムミュージアム。ギフトショップとカフェのみのご利用も可能です。グアム旅行の際は是非お立ち寄りください。

*現在は1階の企画展のみ開催されています。


<インフォメーション>

店名:グアムミュージアム(Guam Museum)
営業時間:10:00AM~5:00PM
定休日:月曜日
住所:193 Chalan Santo Papa 
Juan Pablo Dos. 
Hagatna, Guam 96910
ロケーション:ハガニア地区チャモロビレッジ向かい
入館料:大人$3、学生$1、子供(6歳以下)と55歳以上は無料
電話番号:988-4455


※記事内の料金は2018年2月16日現在のものです。