フーディーズで売っているあれが食べたい!と言えるほどすっかりグアムの人々の間で定着したコンビニエンスストア、フーディーズ(Foody's)。経営しているのはシェルガスステーション(Shell Gas Station)と同じ会社のため、ほとんどの店舗がガソリンスタンドに併設されています。オレンジのゆったりした電球色のライトにウッディー調なフロア、素材感を感じさせるむき出しスタイルの天井はフーディーズならではのインテリアスタイル。そしてオープン当時からフーディーズの大きな特徴である地元密着型の商品は、お弁当やサンドイッチだけではなく、グアムの人々が朝ごはんに好むスープ類やお粥、毎朝揚げたてのエンパナーダやスパムおにぎりなどのローカルフードが並びます。
2014年8月に1店舗目がオープンし、現在では島内で10店舗を展開。常に地元の人々のニーズに合わせ進化を続けているフーディーズの「今」をご紹介したいと思います。
 
 
 
1012_Foody's-1.JPG
ブレックファーストやランチを求める人で
賑わう朝の店内風景。
 
 
 
 

フーディーズにはこの度、スペイン及びヨーロッパで親しまれるドーナツブランド、ドッツ(DOTS)が登場!スペインから直輸入のドーナツはモチモチの食感で日本の方が好む控え目な甘さです。チョコレート、コンフェッティ、ピンク、グレーズドの4種類が楽しめます。人気商品のため、午後には売れ切れてしまうこともあります。

 
 
 
 
1012_Foody's-2.JPG
ドーナツ1つのお値段は$1.25。
ハーフダズン(6個$6.99)や1ダズン(12個$13.75)での購入もできます。
ドーナツ1つとホットコーヒーとのセットは$2.75と、とってもお得!
 
 
 
グアムで長年ホームメイドスイーツを販売してきたグアムグルメ(Guam Gourmet)。今年の初めにはタムニング地区、アイホップやハファロファ シェイブド アイスなどが入っているビルにショップをオープンし、ケーキやクリームパフなどのおいしいスイーツがいつでも店頭で買えるようになり、早くも地元のスイーツファンに人気のお店となりました。そしてここフーディーズでもグアムグルメの美味しいスイーツを販売しています。
 
 
 
1012_Foody's-3.JPG
ピスタチオポメグラントサンディーズ、
アーモンドタフィーサンディーズなどの焼き菓子や
ピーカンタルト、チョコレートブラウニーなど日持ちのするお菓子は
日本へのお土産にもいかがでしょうか。
 
 
 
1012_Foody's-4.JPG
パイナップルとココナツフレーバーの
トロピカルディライトケーキ。
南国風味の爽やかな味が楽しめます。
 
 
 
地元新聞社ザ・グアム デイリー ポスト (The Guam Daily Post)でもローカル フェイバリットとして取り上げられたパティ ケーキ ベーカリー(Patty Cakes Bakery)のモチケーキ(Mochi Cakes)。その名の通り西洋のケーキと東洋の餅が混ざった何ともユニークなお菓子。小麦粉の代わりにもち粉を使っていてずっしり食べ応えがあります。その他にも、スモア味のクッキーやスノーボールクッキーなどもあります。店舗を持たない卸し専門のベーカリーなので、フーディーズに来たら要チェックです!
 
 
 
1012_Foody's-5.JPG
袋を開けるとバターの良い香りが溢れます。
ふんわりの中にも、モチモチの食感がしっかり楽しめ、
今まで食べたことのない不思議な美味しさです。
 
 
 
最近グアムの人々にも注目が高いヘルシーフード。健康や美容を考え作られたフードやドリンクもフーディーズでの人気商品です。
 
ヘルシーブームと共にオープンしたボカ・ボックス(Boka Box)は、炭水化物、豆類、乳製品、加工油などを避け、ご飯の代わりに野菜を摂取するパレオダイエットという低糖質でグルテンフリーな食生活をコンセプトにしたフードを提供しています。
 
 
 
1012_Foody's-6.JPG
チアシードを使ったデザートやキヌアをご飯代わりにしたランチボックス。
専門店まで行かずとも気軽にヘルシーフードが買えるのは
ダイエッターには嬉しいニュース。
 
 
 
1012_Foody's-7.JPG
日本でも徐々に浸透している
ブレットプルーフコーヒー(Bullet Proof Coffee)。
バターまたはインド地方の発酵無塩バターのギー、
ココナツオイルを入れることにより
脳へのエネルギーを補給し集中力アップ、食欲の抑制、
脂肪を減らし筋肉をつける、
腸内環境を整えるなど別名完全無欠コーヒーとも呼ばれています。
 
 
 
1012_Foody's-8.JPG
アメリカで人気の人工甘味料などは一切含まれていないバイ(bai)。
飲む紫外線ダーメージケア、飲むアンチエイジングケア
とも言える抗酸化ドリンク。
スイカやココナツなどスッキリとした味わいで美味しい!
 
 
 
1012_Foody's-9.JPG
フーディーズ名物とも言えるビアケーブ(Beer Cave)、
ビールのために温度設定が管理された貯蔵室です。
 
 
 
1012_Foody's-10.JPG
貯蔵室外にも世界各国のビールが勢揃い。
カクテルのようなオレンジの甘味が楽しめる
全米No.1クラフトビールとも言われるやブルームーン(Blue Moon)や
アメリカでたくさんのメダルを受賞している
ローグ(Rougue)はグアムでも人気が高いです。
 
 
 
島内に10店舗ある中でもツーリストの方がドライブなどの際に行きやすい店舗をご紹介します。
 
 
 
1012_Foody's-11.JPG
こちらは1号線マリン・コア・ドライブ(Marine Corps Drive)を
タモン地区より北へ進み、
マイクロネシアモールの交差点へ差し掛かる少し手前に位置する
マイクロネシアモール店(Micronesia Mall branch)。
 
 
 
1012_Foody's-12.JPG
1号線上にあるKマートを南へ500mほど進んだ場所にある
タモン店(Tumon branch)。
Kマート方面より行く場合は逆車線に位置するので
次の信号でUターンをする必要があります。
 
 
 
1012_Foody's-13.JPG
1号線よりマイクロネシアモールの交差点を4号線へ入り、
信号を3つ越えたところに位置する
ハーモン店(Harmon branch)。
こちらは今年の夏前にオープンした新店舗になります。
 
 
 
1012_Foody's-14.JPG
グアムプレミアアウトレット内にあるGPO店(GPO branch)。
映画館リーガルシネマ側に位置し、フードコート内にあります。
こちらは唯一シェルガスステーションと併設されていない
フーディーズストアのみの単独店です。
 
 
 
1012_Foody's-15.JPG
1号線をチャモロビレッジ方面へ向かう途中に位置する
ハガニア店(Hagatna branch)。
店内からは海が見える絶好のロケーション。
道向かい側には先日ここウィークリーグアムでご紹介した
コーヒースラット(Coffee Slut)があり、
目印はパープルのカラバオ像。
 
 
 
今後も増えていきそうなグアムのコンビニエンスストア、フーディーズ。 ローカルの人々の中で流行っているフードや普段ローカルの人が食べているフードを味わってみたい方は是非立ち寄ってみてください。
 
 
過去の記事はこちら
 
 
※記事内の料金は2018年10月12日現在のものです。
 
 
 
<インフォメーション>
 
店名:フーディーズ マイクロネシアモール インターセクション店 (Foody's Micronesia Mall Intersection )
営業時間: 24時間
定休日:なし
ロケーション:1号線マリン・コア・ドライブ沿い、マイクロネシア モール近く
電話番号:979-1133
URL:
https://www.facebook.com/foodysguam/
 
店名:フーディーズ タモン店 (Foody's Tumon)
営業時間:24時間
定休日:なし
ロケーション:1号線マリン・コア・ドライブ沿い、Kマート近く
電話番号:649-7795
 
店名:フーディーズ ハーモン店 (Foody's Harmon)
営業時間:24時間
定休日:なし
ロケーション:4号線沿い、ハーモン地区マクドナルド近く
電話番号:649-6786
 
店名:フーディーズ グアム プレミア アウトレット店 (Foody's Guam Premire Outlets)
営業時間:9:00AM〜11:45PM
定休日:なし
ロケーション:タムニング地区、グアムプレミアアウトレット内フードコートエリア
電話番号:646-1026
 
店名:フーディーズ ハガニア店 (Foody's Hagatna)
営業時間:24時間
定休日:なし
ロケーション:1号線マリン・コア・ドライブ沿い、 イーストアガニア地区
電話番号:475-5866