一年を通して夏気候のグアム、乾いた喉を潤すのはやっぱりビールが美味しい。もちろんここグアムでもビールは一番人気のお酒です。スーパーマーケットや小売店などで売られているビールは主にアメリカ産のものが多いですが、ここ最近は世界各国のビールが店頭に並ぶようになりました。そしてグアムやアメリカで嬉しいのは日本に比べて酒税が低く、安い種類のものだと1箱12缶12ドルくらいと1缶1ドルくらいの値段で買えるのです。少し前までは質より量!といった感じの人が多いグアムでしたが、最近は少し高くても自分好みのビールを楽しむ人が増えてきたようです。お店でもレストランでも人気のクラフトビールをはじめ、多くの種類のビールが料理に合わせて味わえるようになりました。今日は地元の人に人気のビールをご紹介いたします。

まずは地元の人に長年愛されているバドライト(Bud Light)。アメリカ最大のビールブランドのバドワイザー(Budweiser)が生んだ日本未発売のビールがこちら。



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バドワイザーよりもすっきりした味わいで、
そしてライトの言葉通りカロリーも110カロリーとライト。
ビールの1缶平均が140カロリーなのに比べて
だいぶカロリーオフです。



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こちらは大人気バドライトに100%ナチュラルな
ライム果汁をブレンドしたバドライトライム(Bud Light Lime)。
ビール好きな人にはもちろん、
爽やかなライムの香りは女性に大人気!



続いては全米No1クラフトビールと話題のブルームーン(Blue Moon)。アメリカ コロラド州デンバーで生まれた白ビールで、コリアンダーとバレンシアオレンジピールがほのかに甘味を添えているのが美味しさの秘密です。



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現在はたくさんのレストランで
ブルームーンの樽が楽しめます。



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こちらは最近店頭で見かけるようになってきた
ブルームーンマンゴーウィート(Blue Moon Mango Wheat)。
マンゴーの味が爽やかに香る
ビアカクテルのようなフルーティーな味わい。
グアムのサンセットをバックに
つい写真を撮りたくなるおしゃれなボトルです。



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今話題のクラフトビールからアメリカで大人気のビール、
中国の青島ビールやフィリピンのサンミゲール、
メキシコのコロナ、そして日本のビールまで
グアムのスーパーには世界各国のビールが並びます。



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アサヒ(Asahi)がグアム、サイパン、パラオのみで
販売している限定ビール
アサヒ パシフィックブルー(Asahi Pacific Blue)。
アサヒのビールにしては薄味な感じはしますが、
スッキリした味わいで年中暑いここグアムや
サイパン、パラオで飲むのにぴったりです。



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GUAMという文字と缶のデザインと
色が目を引くグアム1 (Guam1)。
この島の気候やフードに合わせて作られた
グアム1はここでしか味わえません。
その種類はマンゴビア、ジンジャービア、
バナナビア、アップルエール、ラガーの5種類。



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こちらも最近レストランでもよく見かける
オレンジがサングラスをかけそしてモヒカンという
何ともイケてるショックトップ(Shock Top)。
こちらもブルームーン同様オレンジの風味が楽しめる
軽い口当たりのビール。
フルーティーな味わいのビールがここグアムでは美味しい!



アメリカのビール醸造会社でありアメリカ人なら誰もが知るブランドであるミラー(Miller)が生み出したミラーライト(Miller lite)。 
ライトビールの火付け役ともなったビールで、アルコール度数4.2%とライトでありながらしっかりとした味わいを持つラガービールです。



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スーパーでは一箱30缶入りで$19.99と
ミラーライトは特に安値になることで知られています。
一缶$0.66ほどと、かなり安い!



グアムでの飲酒は21歳以上からとなり、お酒を買う際には身分証明書の提示を求められることがあります。そしてグアムでのお酒の店頭販売は8:00AM~2:00AMまでと法律で定められています。歩きながらの飲酒はマナー違反、そしてビーチや公園など公共の場での飲酒は法律で禁じられています。海を眺めながら飲みたい場合はビーチに隣接しているバーやオーシャンビューのレストランを利用しましょう。
ルールを守って、自分好みのビールを見つけて、素敵なひとときをお過ごしくださいね。


※記事内の料金は2019年5月31日現在のものです。