1978年に日本の渋谷でオープンしたイタリアンレストランカプリチョーザ。イタリア本場の味をお手頃の価格でボリュームタップリに提供するそのスタイルがそのまま受け継がれ、グアムにも1991年に1号店がオープンしました。今ではアガニア店、タモン地区のパシフィックプレイス(Pacific Place)店、ロイヤルオーキッドホテル(Royal Orchid Hotel)店の3カ所でランチやディナーを楽しむ事ができます。
8月24日(土)にアガニアショッピングセンターにて、カプリチョーザのスパゲッティメニューの中でも一番人気のトマトとニンニクのスパゲッティをお腹いっぱい食べられる早食いイベント、スパゲッティ早食い選手権(Spaghetti Eating Challenge)が開催されました。今回で7回目になるこの大会は5ポンド(約2.3キロ)のトマトとニンニクのスパゲッティを6分以内にどのくらい食べられるかが勝負です。優勝者にはトロフィーの他500ドル相当の商品券がもらえるとあって、8月3日から16日までに3カ所のレストランでエントリーした胃袋に自信のある挑戦者10人が集まりました。



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テーブルの周りは出場者の家族や友人でいっぱいです。
右から4番目に紅一点!屈強な男性陣に混じって
女性の参加者も見えます。



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グアムで人気のラジオ局
ヒットラジオ100グアム(Hit Radio 100 Guam)のDJによる声掛けでスタート!
6分間の挑戦の間、軽快なトークで場を盛り上げていました。



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お腹を空かせてきた出場者の皆さん、
口いっぱいに熱々で湯気が上がるスパゲッティを押し込んでいます。
日本では1人前のスパゲッティが約100グラムですので、
2300グラムは見ているだけで満腹になるほどのものすごい量でした。



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残り時間1分を切り、徐々にペースが落ちている様子。
家族や友人の声援を受け、最後の力を振り絞って頑張ります。



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そして競技終了!
残念ながら全部完食した挑戦者はいませんでした。



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わずか数グラムの違いで優勝が決まる可能性がある為
カプリチョーザのスタッフが厳正な審査をします。



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山のようなスパゲッティを食べたばかりとは思えない余裕の笑顔!
スパゲッティがあまりに熱くて辛かったそうですが、
何と言っても昼ごはん代が浮いてラッキー!と嬉しそうでした。



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そして優勝はなんと!
紅一点の女性挑戦者、笑顔のかわいい
ジェリーザベル(Jarysabel)さんでした。
全7回の選手権中女性の優勝は今回が初めてとあって、
会場は大盛り上がり!
優勝の秘訣は、早食い競争で優勝する方法を
ウェブサイトで前もってよく調べた事と
押し込まないで小まめに分けて食べることだそうです。



早食い選手権終了後も、カプリチョーザのスパゲッティなどが来場者に無料で振る舞われ盛り上がりはいつまでも続いていました。こちらの早食い選手権ツーリストの参加も可能だそうです。来年グアムにお越しの際は、ぜひ挑戦してみてください!



<インフォメーション>

店名:カプリチョーザ(Capricciosa Restaurant)アガ二アショッピングセンター店
営業時間:11:00AM~10:00PM
定休日:なし
住所:Agana Shopping Center, Hagatna, Guam 96932
ロケーション:ハガニア地区 アガニアショッピングセンター内1階
電話番号:472-1009