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滞在中一度は訪れて欲しいグアムミュージアムで
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ハガニアの街に一際目立つ素敵な建物は2016年にオープンしたグアムミュージアム(Guam Museum)。オープンしてしばらくは1階の企画展のみの展示でしたが、2018年5月には待望の常設展がオープンしました。グアムの文化、歴史を体験できるグアムミュージアムは博物館としてだけではなく、ミーティングやトレーニングなどに使用される多目的ルーム、プレゼンテーションなどに使用する最先端のオーディオビジュアル技術を搭載したシアター、ウエディングのレセプションにも使用出来るアトリウム、大規模なイベントやプレゼンテーションを行うことができるアウトドアステージなど、多岐にわたる目的での使用が可能で、その美しい建物も魅力の一つです。
その他にも毎月第2土曜日には観光客の方にも気軽に参加していただける、ハアネンファミリア(Haanen Familia)という文化や芸術を学べる体験型イベント、サンセットの時間に合わせてアウトドアステージの壁に映画を映し出し、野外でムービータイムが楽しめるムービーインザパーク(Movie in the Park)などが開催されています。
常設展の「The Journey of the Chamoru People(チャモロ人の歴史を旅する)」では今年、ナショナルインタープレテーション フォー アソシエーション(National Interpretation for Association)というアメリカ、カナダ、その他30カ国以上の国の公園、博物館、植物園、テーマパークなどを対象に行われたアワードで、ベストインテリアイグジビット(Best Interior Exhibit 最も優れる展示場のインテリア)の部門でカナダに次いで2位を受賞しました。
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見た人の心を優雅にさせる外観は、
右と左の壁画は湾曲になっておりまるで
本を開いたようなデザインです。
左右に立ちそびえるチャモロ人男性の銅像は
ミュージアムのガードマンだそうです。
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本の見開き中央部分にあたる2階のアトリウムからは
スペイン広場などの素晴らしい景色が望めるだけではなく、
その内観のデザインも素晴らしく
日本のアーティストグループのプロモーションビデオの
撮影場所としても使用されました。
そんなグアムミュージアムでは20名以上の団体より常設展の観覧時、館内の展示物や歴史の流れを日本語で説明してくれる、日本語のガイドさんをリクエスト出来るようになりました。
お申し込みはinfo@guammuseum.orgへメールでリクエストをしてください。団体名と人数、グアムに滞在するスケジュール、ミュージアムへ行かれる日程などの詳細を書きお送りください。ここでグアムミュージアムからのリクエスト!メールは出来れば英語でお願いしますとのことです、頑張ってください!
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この日案内をしてくれたのは3人いる日本語ガイドさんの1人はじめさん。
はじめさんはグアムミュージアム以外でも観光ガイドもしており、
グアムのありとあらゆることを知っているガイドのスペシャリストです。
ミュージアムに入るとまずはキューイングルームにてミュージアムについての説明やミュージアムの創立者についてお話ししてくれます。その後案内されるシアターでは、チャモロ語でのナレーションにてこの島に初めて人々が上陸した様子や島の誕生にまつわる伝説をアニメーションで上映します。
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英語、日本語、韓国語、中国語の字幕がでます。
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シアターに入る前のキューイングルームと
シアターを出たすぐのところにこのQRコードがあり
常設展のテーマであるチャモロ人の歴史を写真や絵と共に紹介しています。
館内にはチャモロ語と英語の説明書きはありますが、
日本語は書かれていませんのでQRコードを読み込んだ説明を見ながら
館内を回ることをおすすめします。
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早速はじめさんの丁寧で心のこもった説明が始まります。
沖縄から学生の時にグアムに移り住んだはじめさんが
今までこの島で見て聞いて体験したグアムが
お話しの中にたくさん詰まっています。
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もちろん英語も普通に話すはじめさん。
ミュージアム館内のスタッフからも大人気で、
ハジーと皆なに呼ばれていました。
最近ではグアムの地元テレビ局にインタビューされ、
どれだけ自分がツーリズムの仕事が好きで
生活の一部になっているかを語っていました。
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特に、終戦を知らないままグアムに28年の間
潜伏していた横井庄一さんの話は
テレビや本では紹介されていないはじめさんだから
知っているようなお話も聞け
とても印象的で心に残りました。
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常設展最後のポイントに設置されているムービー、
これは是非観ていだたきたいです。
常設展オープンに伴いドローンを使用し
空撮を中心に仕上げた作品で、
この島の自然の美しさと素晴らしさを
観ることができます。
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ミュージアム2階からの景色がとても素敵です。
写真上はスペイン広場と聖母マリア大聖堂、
写真下はスキナー広場と道路向こうに
チャモロビレッジが望めます。
出来れば滞在前半にグアムミュージアムを訪れ、グアムの歴史を知った上でグアム旅行を楽しんでもらいたいと常設展に行って思いました。長年住んでいるローカルの人々も、是非グアムの歴史をここグアムミュージアムで目にし、耳にし、体験して欲しいです。学校の修学旅行で訪れる方々、社員旅行で訪れる方々、是非日本語ガイドをリクエストして、この素晴らしいグアムミュージアムをお楽しみ下さい。
<インフォメーション>
施設名:グアムミュージアム (Guam Museum)
営業時間:火曜日~日曜日10:00AM~5:00PM
定休日:月曜日
住所:193 Chalan Santo Papa Juan Pablo Dos Hagatna, Guam 
ロケーション:ハガニア地区、スペイン広場向かい
入館料:大人$20   シニア$10 (55歳以上)  学生$2   子供無料(4歳以下)
電話番号:989-4455
予約Email:info@guammuseum.org
※記事内の料金は2019年9月27日のものです。

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