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長引くロックダウン
スーパーマーケットの様子

1か月以上にわたる “Stay-at-Home” 知事命令。1回目のロックダウン時はトイレットペーパーなどの紙類や消毒薬、マスクなどが店頭から消えた時期がありました。感染者数が増え、厳戒態勢の現在、スーパーマーケットはどうなっているのでしょう?

訪れたのはマイクロネシアモール(Micronesia Mall)に併設するペイレススーパーマーケット(Payless Supermarket)。

体温チェックと手の消毒を済ませ店内に入るとまずはマスク。世界的に不足した時期もありましたが、現在は十分在庫が確保されているようです。

3月は品切れとなったトイレットペーパーやキッチンペーパー売り場。一見、十分な在庫があるように見えますが、至るところに黄色い貼り紙が。読んでみると、「サプライヤーからの仕入れ数に制限があるため、品切れになる場合があるかもしれない」とのこと。

別の貼り紙には除菌ペーパー、漂白剤、消毒用アルコール、ペーパータオルなどいくつかの商品に購入制限数が書かれています。

日本でも不足していた小麦粉。グアムでも春に不足し、そしてやはり現在も品切れとなる可能性あり、との表示。

次にやって来たのはホームデポ(THE HOME DEPOT)。

ホームデポ自体はエッセンシャルビジネスとして営業していますが、売り場によっては閉鎖。毎年この時期、店内を賑わすハロウィーン売り場も残念ながら閉鎖。大きく『NON-ESSENTIAL(ノン エッセンシャル)』と書かれています。

※エッセンシャルビジネス(Essential Business)とは 日常生活に不可欠なビジネスのことで、 『NON-ESSENTIAL(ノン エッセンシャル)』 と書かれているのは「日常生活に支障のない」という意味。

一時はノン エッセンシャル として販売不可だった時もあったようですが、現在はSTAY-at-HOME時の楽しみとしてすでに不動の地位を築いた家庭菜園&園芸用の土。野菜や花の種も販売されていましたが、観賞用植物は販売不可。

そして消毒液、洗剤等の売り場は見事に空っぽ。

生活必需品のほとんどを島外からの輸入に頼っているグアム。もし仮にグアムがコロナ危機から脱出しても、サプライチェーン国がコロナ禍真っただ中であればグアムの流通もストップしてしまうという状態。

コロナ抑制と経済の両立はどの国でも大きな課題となり、当然グアムでも長引くロックダウンにさまざまな声が聞かれます。しかし、島民の日常生活を維持するには世界各国からの商品が島へ届くことが大前提。

この不安定な状態がいつまで続くのか。そろそろ明るいニュースがほしいところです。